JTTMAコラム

【脅威のリピート率 9割】人気講師が教える!リピートされない❝セラピストの特徴❞5選!!


こんにちは、小澤源太郎です。

今日はリピート率の悪いセラピストの特徴5選というテーマでお話をしていきます。

皆さん実際に新規でお客様が来てくださって、この方次また来てくださらないかなとか、ぜひ来てほしいなって思うことあると思うんですね。

もちろんそれは、この方のお体を治したいっていう形で来てほしいって思う部分もあれば、自分たちの売り上げだったりとか、ビジネス面でリピートしてほしいっていう気持ちもあると思います。

実際にサロンで働いていると、新規の方ばかりをずっと待ってるのってすごく大変なんですよね。
その新規の方でお越しいただいた方がリピーターになってくれるかどうかによって、ご自身の収入だったりサロンの売り上げの安定感っは全く変わってきます。

リピートされるためにはこうした方がいいですよ、っていうのはすごくいっぱいあるんですけれども、これをしちゃうとリピートされませんよというポイントもありますので、今日はそこの部分のお話をしていければと思ってます。

 

リピートされないセラピストの特徴⑤選

 

なぜリピート率が悪くなってしまうのか

まず人って、どんなときに行動するのかっていうところを知っていただければと思うんですけれども、例えばセラピーだったりとか、痛みの改善とか、リラクゼーションしたいっていう形で来る場合、ほとんどの方が、快楽を求めに来ているか、もしくは苦痛から逃れたくて来ているか、この二つなんですね。

気持ちよくなりたい、マッサージですっきりしたいとかの快楽を求めてる方もいれば、今のこの痛さやこりのつらさ、頭痛などの苦痛から逃れたくて来ているか、この二つを押さえることで、リピートされやすいセラピストになってくるっていうのがまず考えられます。

逆にこの二つを逃してしまうと、リピートされないセラピストになっていってしまいます。

リピートされないセラピストの特徴5選!

1:話を聞かない、心のよりどころになっていない

まず一つ目は、お客様の心のよりどころになっていないというところになります。
例えば、快楽を求めてきているのか、苦痛から逃れたくてきているのか、どっちを求めているかっていうのをしっかりと把握せずにやってしまっていたりすると、お客様の話を聞いてくれないセラピストになってしまうので、気をつけなければいけないところになります。

一番最初のお客様とのカウンセリングのやり取りのときに、何を求めてこられているのかをしっかりと聞いてあげてください。

2:施術の効果が出せない

二つ目が、快楽を求めて来ている、又は苦痛から逃れたくて来ているのに、その効果を実感できなかった場合、これは施術するポイントが違ったり、自分の実力がなかったりとか、いろいろな理由が考えられるんですけれども、お客様の体に変化を出せない、効果を出せないっていうところになってきますのでここは、もうセラピストとして前提条件になってくる部分になります。

この効果を出すためにも、一つ目の心のよりどころになるっていうところが大事になってきますので、しっかりと覚えておいてください。

 

3:苦痛な時間になっている

三つ目はお客様にとって苦痛になっていないかどうかです。お客様が快楽を求めてきている、痛みを解消したくてきているのに、そんなところはさておきセラピスト自身の話ばっかりしたりとか、お客様の話に対してセラピストの話をかぶせるなど、来ていただいた時間がすごい苦痛な時間になってしまっている。

これ、いろいろな要素が考えられます。喋りすぎのセラピストや、匂いのきついセラピストだったりとか、そういったところまでしっかりと気にしてあげることで、お客様にとって苦痛にならない時間になりますので、気を付けましょう。

 

4:快楽と苦痛のコントロールができていない

四つ目は、快楽と苦痛のコントロールができていない。例えば、痛いのが好きなお客様もいます、確かに。痛みによって、「それが気持ちいいんだよね。」っていうお客様もいらっしゃいますけど、押すことで「痛いですよねーここ。」みたいな形でどんどんやっていくセラピストもいると思うんですね。

お客様にとって施術の状況が気持ちいい施術なのか、受け入れられる施術なのか、逃げ出したいような苦痛になっている施術なのか、こういったところを見ていってあげる必要があります。

これはお客様に対して、「痛みを感じてらっしゃらないですか」と聞くっていうのももちろん大事ですし、お客様に施術をしていく中で、❝ピクッ❞ってお客様が反応したときに、痛がってるんだろうな、というふうにこちらが汲み取るということも、とても大切なところになってきますので、苦痛と快楽のコントロールも意識をしながら施術をしていきましょう。

 

 

5:自信がない

最後の五つ目は、自信がないっていうことです。なんだかんだ言っても、自信がないセラピストってリピートされないんですよ。おどおどしていたり自分の施術に自信がなさそうな、「こんなことでいいのかな?」とか、「次何やろうかな?」とか、手が止まってしまってるようなセラピスト、何やろうかなって手がピタッと止まって、何か迷ってる感じが見えてしまうと、これはお客様が不安になりますので、もう1回この施術を受けてみたいなとは思いません。

自信がないのであれば、しっかりと練習をして自信がある施術をお客様に提供してあげてください。

まとめ

【リピートされないセラピストの特徴5選!】

①話を聞かない、心のよりどころになっていない
②施術の効果が出せない
③苦痛な時間になっている
④快楽と苦痛のコントロールができていない
⑤自信がない

今日は大きいポイントとしては、五つのポイントをお話をしていきましたが、その前に二つのポイントがありますよという話もしていきました。

お客様が行動を起こすには、快楽を求めてきているか、苦痛から逃れるために来ているか、この二つを前提に考えたときの五つのポイントとして、お客様の心のよりどころになっていない。効果が出ていない。お客様にとって苦痛な時間になっている。苦痛と快楽のコントロールができていない。そして自信がない。

この五つのポイントにどれか一つでも当てはまっていれば、恐らくリピートされにくいセラピストになってきてしまいますので、この五つのポイントをぜひチェックしてやってみてください。

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