【セラピスト必見】腰痛(椎間板ヘルニア)の方に絶対にやってはいけない⚠️ストレッチ‼️
こんにちは!JTTMAの小澤です。
今回は、腰痛や椎間板ヘルニアの方への施術で、特に気をつけていただきたいポイントについてお話しさせていただきます。
動画も併せてご覧ください!
腰痛・ヘルニア ストレッチ これ絶対やらないで!
腰椎への負担を知る ~過屈曲のリスク~
腰痛や椎間板ヘルニアの方の施術で最も注意すべきことは、腰椎の過屈曲を避けることです。腰を丸めすぎてしまうと、ヘルニアが悪化してしまう可能性があるんですね。
実は、タイ古式マッサージの中でも日常的に行われている施術の中に、これらの方々には避けた方が良い動作が含まれています。そこで今回は、その具体的な例と、より安全な代替方法についてご紹介させていただきます。
施術時の注意点 ~仰向けからの起き上がりに潜む危険~
特に注意が必要なのが、仰向けの状態からの起き上がり方です。よく行われる方法として、膝のお皿の下あたりを押さえながら起き上がってもらう施術がありますが、これが実は危険を伴う可能性があります。
特に股関節が硬い方の場合、この動作によって腰の湾曲が強くなってしまい、施術後に違和感や痺れを感じる原因となることがあります。
より安全な施術方法 ~横向きからの起き上がりテクニック~
では、どのように起こすのが良いのでしょうか?私がお勧めしているのは、横向きからの起き上がり方です。具体的な手順をご紹介します:
- まず横向きの状態で、上になっている脚を前に自然に倒します
- 手を床につけた状態を作ります
- その手を使って、ゆっくりと体を押し上げていきます
- もう片方の足も使って、バランスを取りながら起き上がります
この方法であれば、腰への負担を最小限に抑えることができます。
まとめ
腰痛・椎間板ヘルニアの方への施術では、特に体の起こし方一つでも細心の注意を払う必要があります。日々の施術の中で、「これって大丈夫かな?」と感じる場面があれば、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。
私たちJTTMAでは、解剖学的な根拠に基づいた、オーダーメイドのセラピーを提供できるセラピストの育成に力を入れています。一人一人の患者さんに最適なケアを提供できる、自信を持った施術者になっていただくことを目指しています。
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