自信のないセラピスト必見!自信をつける方法
こんにちは、JTTMAの小澤です。
セラピストとして活動していると、「本当に自分の施術で効果が出ているのだろうか」「お客様に満足していただけているのだろうか」といった不安を抱えることはありませんか?
技術は学んだつもりでも、いざお客様の前に立つと自信が持てない。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、セラピストの自信は一朝一夕で身につくものではありません。しかし、正しいアプローチを理解すれば、確実に自信を育てていくことができます。
今日は「学んだことに対して成果を出し、自信を持つ方法」について、私の経験と多くのセラピストを指導してきた中で見えてきたパターンをお話ししていきたいと思います。
動画も併せてご覧ください!
セラピスト必見! 「自信」のつけ方
セラピストが自信をつける3つのパターン
セラピストが自信をつけるには様々な理由がありますが、主に以下の3つのパターンがあります:
- 徹底的に練習をしたから自信を持てるようになった
- 徹底的に知識を入れたから自信を持てるようになった
- お客様に体の実感を得ていただけたから自信がついた
今日は特に3つ目の「お客様に実感していただく」ことで自信をつける方法について詳しくお話しします。
感覚的な知識を理論で裏付ける重要性
例えば、感覚的に「脇を緩めると肩回りがすごく回るようになる」ということを知っている方は多いのではないでしょうか。
実際に以下のようなアプローチをすると効果的だということを、感覚的にご存知の方も多いと思います:
- 大胸筋の根本のところにアプローチする
- 肩の前の筋肉にアプローチする
- 脇の筋肉にアプローチする
しかし、「なぜそこにアプローチすると肩回りの変化が出やすいのか」を理論的に説明できるようになることが、セラピストとしての自信につながります。
具体的な施術例:肩関節の可動域改善
お客様の症状
肩を回すときに途中で引っかかる感覚があり、肩を大きく回すことができないお客様は非常に多くいらっしゃいます。このような症状は、お客様にとっても変化を実感しやすく、改善されると非常に喜んでいただける部分です。
解剖学的な理解
肩関節の動きには以下のような専門用語があります:
- 外転:肩を横に上げる動き
- 屈曲:肩を前から上げる動き
- 水平伸展:90度の位置から後ろに引く動き
これらの動きに関係してくる筋肉が以下です:
- 大胸筋(胸の筋肉)
- 三角筋(肩の筋肉)
- 脇の下あたりの筋肉群
効果的なアプローチ方法
大胸筋・三角筋の下部へのアプローチ
- 脇のポジションでしっかりとリリースしてあげる
- 支えながら自分の腕で施術を行う
肩関節の水平伸展のポジションでの施術
- 三角筋(肩の前にある筋肉)にしっかりと緩みを作ってあげる
- このポジションでアプローチすると、お客様がふわっと抜けるような感覚で大きく動くようになる
お客様の喜びの声を引き出す
このような理論に基づいた施術を行うと:
- 肩の可動域が大幅に改善される
- 肩こりの感覚が楽になる
- お客様から喜びの声をいただけるようになる
そして何より重要なのは、「なぜ効果があるのか」を解剖学的・理論的に説明できることです。
施術と解剖学の知識を結びつける意義
感覚的にわかっていることを解剖学的・理論的に説明できるようになると:
- お客様も納得しやすくなる
- 変化も出やすくなる
- セラピストとしての自信がつく
このように施術と体の知識がくっつくことで、より効果的で自信を持った施術が提供できるようになります。
まとめ
セラピストが自信をつけるためには、以下のポイントが重要です:
- 感覚的な知識を理論で裏付けること
- 解剖学と施術を組み合わせること
- お客様に実際の変化を実感していただくこと
- なぜ効果があるのかを説明できるようになること
これらの視点を持ちながら施術の勉強と実践を繰り返していくことで、根拠のある自信を持ったセラピストになることができます。
JTTMAでは、このような解剖学的根拠に基づいた効果的な施術方法を体系的にお伝えしています。
タイ古式マッサージの伝統的な技術に現代の解剖学的知識を組み合わせることで、より確実で効果的な施術を提供できるセラピストを育成しています。
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それでは、また次回お会いしましょう。ありがとうございました!

