【身体の使い方】体格差のあるお客様でも自由自在に操るコツ
こんにちは、JTTMAの小澤です。
スクールやセミナーでよく質問されることがあります。それは「体格差があるときに施術ってどうしますか?」という質問です。
特に小柄な女性セラピストの方や、最近ではインバウンドで外国人のクライアントが増え、大きな身長差がある場合にどう対応すればいいのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今日は、体格差のあるクライアントに対する施術の基本原則と、実践的なコツをお伝えします。
こちらの動画を参考にしてください。
施術における物理法則の基本
体格の大きいクライアントに施術をする際、最も重要なのは物理的な原則です。それは自分の中心からクライアントを遠くに離さないということです。
なるべく近くで施術をすることが、身体への負担を減らす鍵となります。
1kgのダンベルで考える
イメージしやすい例で説明しましょう。
1kgのダンベルを持つとき、身体の近くで持つのと、腕を伸ばして遠くで持つのでは、どちらが楽でしょうか?
答えは明らかですよね。同じ1kgでも、自分から遠くにあればあるほど、支えるのは大変になります。手前で、中心に近いところで持っていれば、それだけ楽に感じるはずです。
この物理法則は、施術においても全く同じように作用します。
脇のストレッチを例に考える
具体的な施術場面で見てみましょう。
脇のストレッチをする際、クライアントの身体を横に倒していくとします。このとき、身長が高い、あるいは体重のあるクライアントの頭が、自分の中心よりも遠くにあればあるほど、重さがどんどんかかってきます。
平均的な体格のクライアントであれば十分に耐えられる施術でも、体格差がある場合は、やり方を変える必要があります。
実践的な解決策
ここで私がお勧めするのは、クライアントの体幹の中心を、なるべく自分の中心に近づけるという方法です。
具体的には、スタート時に倒したい方向とは反対の方向に一度誘導してから、そこで形を作っていきます。
こうすることで、クライアントの頭の位置が遠くではなく、自分の近くに来るようになります。結果として、支えている自分の脇の下にある足にかかる重さも軽減されます。
この状態であれば、体格差があっても施術が可能になってきます。
距離感の見極めが重要
もちろん、すべてのケースで完璧にうまくいくわけではありません。
クライアントのスタート位置をどこから持ってくるか。近すぎるとクライアントが倒れてしまうし、遠すぎると自分の身体に負担がかかります。
自分の耐えられる距離感がどこなのかを、実践を通じて見極めていくことが大切です。
もう一つの選択肢
そして、忘れてはいけない重要なポイントがあります。
もしその施術がクライアントの体格によってどうしても難しい場合は、その施術をしなければいいのです。
別の施術方法を考えていく。例えば横臥位だったり仰向けの状態で同じような所をストレッチする形を考えていってあげる。これも立派な解決策です。
無理をして自分の身体を痛めてしまっては、長く続けていくことができません。クライアントにとっても、セラピストにとっても、より良い選択肢を柔軟に考えていくことが、プロとして大切な姿勢だと考えています。
まとめ
体格差のあるクライアントへの施術において、押さえておくべきポイントは以下の通りです。
- 自分の中心からクライアントを遠くに離さない
- クライアントの体幹の中心を、自分の中心に近づける
- 倒したい方向とは反対に一度誘導してから形を作る
- 自分の耐えられる距離感を見極める
- 無理な場合は別の施術方法を選択する
実際に、このやり方をJTTMAのスクールでお伝えしたところ、「体の大きいクライアントにもできるようになりました」という声をいただいています。
物理法則を理解し、身体の使い方を工夫することで、体格差という課題は十分に乗り越えられます。
ぜひ、今日お伝えした方法を実践で試してみてください。
JTTMAでは、今回のような身体の使い方も含めた実践的なテクニックを学べる機会をご用意しています。
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それでは、また次回お会いしましょう。ありがとうございました!

